Dell S2725QCを最高だと感じる「いい部分」

Mac User’s 4K Monitor Review

D ell S2725QCを導入してからしばらく経ちますが、MacBookとの組み合わせで「これは買ってよかった」と感じる場面が本当に多いモニターです。USB-Cケーブル1本で完結する快適さ、4K×高リフレッシュレートの見やすさ、そしてMacユーザーだからこそ知っておきたい注意点まで、実際に使って感じたことをまとめました。

Highlights

I USB-Cケーブル1本で「画面出力+給電」が完結

付属のUSB-Cケーブルを1本挿すだけで、4Kの大画面に映像が映り、同時にMacBook側も充電されます。デスクの上がゴチャつかず、一瞬で「帰宅・出社時のドッキング」が完了する賢い子です。

最大65Wの給電に対応。ケーブル1本の抜き差しだけで作業環境が完成する快適さは、一度体験すると手放せません。

II 27インチ4K+最大100Hzで「文字が見やすく、スクロールがヌルヌル」

Macの美しいRetinaディスプレイに慣れていると、一般的なフルHDモニターでは文字のドット感が気になります。S2725QCは4K(3840×2160)なので、文字の輪郭がシャープで長時間読んでも目が疲れにくいです。

従来モデル(60Hz)から進化し、最大100Hzのリフレッシュレートに対応。Macのトラックパッドでウェブサイトや書類をスクロールする時の動きが非常に滑らかで、操作感が劇的に向上します。

27インチ

Display Size

4K

3840×2160

100Hz

Refresh Rate

65W

USB-C給電

III sRGB 99%&IPSパネルで「Macと色味の違和感が少ない」

広視野角で発色の良いIPSパネルを採用しており、sRGBカバー率は99%。
写真の編集やデザインワーク、動画鑑賞でもMacBook本体の画面と近い自然な色合いを表示できるため、サブモニターとしても違和感なく並べて使えます。

IV 内蔵スピーカー(5W×2)は普段使いに十分?

薄型モニターの内蔵スピーカーは「おまけ程度」の音質になりがちですが、このモデルは5Wのステレオスピーカーを搭載しています。

YouTubeの視聴やWeb会議はもちろん、作業BGMを流す程度なら外部スピーカーを用意しなくても十分満足できるレベルの音が出ます。
Outlook

V Macユーザーが知っておくべき注意点&対処法

Mac特有の表示サイズ設定が必要

注意点:Macに接続した初期状態だと、4K解像度のままだと「文字やアイコンが小さすぎる」状態になります。

対処法:Macの「システム設定」>「ディスプレイ」を開き、解像度で「擬似解像度(擬似フルHD/1920×1080相当)」または「2560×1440相当(WQHD相当)」を選択。これで「文字の大きさは読みやすい標準サイズ」のまま「画質だけくっきり綺麗(HiDPI)」という理想の状態で使えます。

USB-C給電は「最大65W」である点

注意点:65W給電はMacBook Air全モデルやMacBook Pro 13/14インチには十分すぎる出力です。しかしMacBook Pro 16インチなどの大型モデルで動画レンダリングなどの超高負荷な作業を長時間続ける場合、バッテリーの減りが勝つか、充電スピードが非常に緩やかになります。

通常のWeb閲覧、テキスト作成、写真編集程度であれば、16インチProでも十分実用範囲です。

Macのキーボードから輝度変更が直接できない

注意点:Macの標準機能では、純正ディスプレイ(Studio Display等)のように「F1/F2キー」でサードパーティ製外部モニターの明るさを調整できません。モニター本体のボタンを押して調整する必要があります。

対処法:無料/有料アプリの「MonitorControl」や「Lunar」をMacに導入すると、MacのキーボードからこのDellモニターの明るさや音量を直接コントロールできるようになります。これを知っているだけで快適性が何倍も変わります。

— Shibairo Blog

Written on a MacBook Air M4, paired with Dell S2725QC.